2003年から2006年の約3年間で、学生ビザを取得して留学していたフィンランドのkansanopisto(フォルケホイスコーレ)と大学、立寄ったことのあるスウェーデンの学校のことなど。
Voionmaan opisto(Tampele, Finland)
Voionmaan opisto
2003年から2004年、写真学科に在籍していた。はじめての外国生活で慣れるまで大変だったけれど、みんな親切でいい人ばかりだった。フィンランドにおける心のふるさとのような場所。ぼくら以外は、たぶん全員がフィンランド人で、英語の苦手な、あるいは話せない学生や職員の方も多く、片言のフィンランド語をよく話していた。1951年の学校創立以来、ぼくたち夫婦が初の外国人学生であり日本人学生だったようだ。
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Lärkkulla(Karjaa, Finland)
Lärkkulla
2004年から2005年、初級フィンランド語と中級英語のコースに在籍。スウェーデン系の人が多く住む地区にある。のんびりできる雰囲気。フィンランド人よりも東ヨーロッパやロシア系の外国人、移民、難民の方々が多かった印象がある。ここでも日本人はぼくらだけだった。
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Aalto-yliopisto, [ex-TAIK(Taideteollinen korkeakoulu)](Helsinki, Finland)
Aalto-yliopisto
2005年から2006年、アアルト大学のアート部門がtaideteollinen korkeakoulu(TAIK)と呼ばれていたころに、Non-dgreeとして写真学科に在籍していた。とてもインターナショナルな学校で、フィンランドじゃないみたいだった。IELTSでそれなりのハイスコアが要求される。みんなプロジェクトをいくつも抱えていて忙しそうにしていた。東京藝術大学の交換留学生がいたり、ぼくら夫婦以外にも日本人留学生は多かった。
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Capellagården (Öland, Sweden)
2003年3月、フィンランドの学校を見学したついでにスウェーデンにも立ち寄り、2週間ぐらい滞在させてもらった。うちの奥さんの従姉妹(日本人)が、セラミックのコースに在籍していた。木工コースにも日本人の方が家族と一緒に暮らしていた。
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