日々 テーブルの猫耳 テーブルの端っこに猫耳がある。耳の形と大きいところが昔飼っていたのにそっくりだ。隠れたつもりが耳だけ出ている。耳なし芳一みたいな奴。 20世紀の終わり頃に、東急ハンズでパイン合板の天板と脚を買ってきて自分で作った。四半世紀たった去年まで、こ 2023.09.14 2023.09.19 日々
フィンランド 猫の月 Helmikuu2023fromTiina今年もユヴァスキュラのTiinaさんからカレンダーをもらった。2月は猫の写真だ。つぶらな瞳がこちらを見つめている。たしか3年前も2月は猫の写真だった。日本では2月22日は「猫の日」だけど、フィンラン... 2023.02.24 2023.03.11 フィンランド
日々 地域ビト 平沢進の曲は「地球ネコ」だが、近所にいるのは地域ネコだ。地域ネコは、ヒトの都合にあわせていろいろと処置を施される。片耳の先がちょっと欠けているのがその印だ。野良ネコ時代より活動範囲が狭くなるのだろうか、いつも同じ所でゴロついている。 2021.11.23 2023.03.03 日々
日々 古井戸と茶トラ猫 古井戸と茶トラ小春日和の勤労感謝の日の午後、大通りのすぐ裏の路地を自転車で通りがかったとき、空き地の奥に錆びついた古い井戸のポンプが目に入った。カメラを向けてシャッターを切ろうとしたら、日影で何かがもぞりと動いた。よく見たら、短毛の茶トラの... 2020.11.26 2023.09.21 日々
日々 デメルのソリッドチョコ猫ラベル:ヘーゼルナッツ いつものデメル。でもヘーゼルナッツは初めてだ。リボンもほどかず、しばらく机の上に置いて眺めていた。でも、だいぶ暖かくなってきたのでそろそろ。チョコレートを食べたあと、空き箱に何を入れるか考えるのも楽しい。 2020.03.11 2023.03.01 日々
フィンランド くるまり猫 二月のカレンダーに写っているのは、ユヴァスキュラに住む友人、Tiinaさんのボーイフレンドが飼っている猫。神妙な顔つきで香箱をつくっている。 2020.02.29 2023.09.15 フィンランド
短篇小説 #034 猫との遭遇、ロバート・F・ヤング「ピネロピへの贈り物」 いわゆるファーストコンタクトもの。ただし、地球人が宇宙人に、ではなく、宇宙人の少年が猫に初めて遭遇した話。 2020.02.26 2023.09.01 短篇小説
日々 ショウジョウバエ解決法 Thecatinaflowerpotショウジョウバエ、だろうか。コバエの二つ三つがダイニングテーブルの上空を優雅に飛行している。キンチョールを配備して一気に殲滅すればいいのだろうが、テーブルやゴミ箱の蓋の上に着陸したところを、絞った濡れ布巾... 2019.10.01 2023.03.05 日々