フィンランドの森のジャコ

Helsinki Finland Feb 2013
Helsinki Finland Feb 2013

ジャコ・パストリアスの両親がフィンランドの出身だ、ということを知ったときは、まったくピンとこなかった。どちらかといえばカリブ海とかアルゼンチンとかのイメージだ。

でもよく見たら、フィンランド南東部のサヴォンリンナ出身の友人に顔つきが似ている。横顔なんかそっくりだ。

ところで、フィンランドの人ならJaco Pastoriusは「ヤコ・パストリウス」と発音するのではないか。ちょっとキリスト教の異端ネストリウス派みたいだ。

フィンランドの奥のラップランドのさらに奥でベリーやキノコ(例えばMustikkaやKeltavahvero)を摘んだりしながら、森の動物、リスとかトナカイなんかに異端の教えを説く隠遁者。

白樺の木に囲まれてエアーベースを森の動物らに披露したりする、ハミングバードのような綺麗な色のイスラム風ニット帽をかぶって。

ジャコといえばニット帽。あんなカラフルなニット帽が欲しくなった。編み物の得意な人が身近にいたらなあ。

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