フィンランド 目新しい親近感 HEL, Feb 2012「シベリヤはどうしてこう寒いのかね?」「神様の思召しでさ」と、がたくり馬車の馭者が答える。チェーホフ「シベリヤの旅」神西 清 訳(『シベリヤの旅 他三篇』所収)岩波文庫 「こんなところにも人間が住んでいるんだ」 ... 2017.09.06 2024.05.06 フィンランド
日々 円頓寺のパン屋 芒種の旨いクリームパン このあいだ、うちの奥さんと二人、ぶらっと自転車で名古屋駅界隈に向かった。名古屋市長選挙とか、フランス大統領選挙とか、メディアが煽る戦争勃発の恐怖とか、いろいろあるにせよ、ともかくよく晴れた気持ちのいい日曜日だった。新しくできたJRゲートタワ... 2017.04.26 2024.10.12 日々
フィンランド ヘルシンキの心地よい音の質 「心地よい音の質」というのが、フィンランドの、というかヘルシンキの第一印象だった。夕方の便で到着したヴァンター国際空港からフィンエアーの直行バスでヘルシンキ中央駅に向かい、駅の近くに予約していたホテルに、うちの奥さんと二人で歩いて向かってい... 2017.04.14 2024.05.07 フィンランド
フィンランド ヘルシンキに吸い込まれてしまった帽子 Helsinki Finland 2006ヘルシンキにいた頃に帽子をなくしてしまったことがある。犬印鞄製作所の帆布製の茶色っぽい色の帽子で、つばにひらがなでうちの奥さんの名前が刺繍してあった。その日(2006年のたしか5月ごろ)、たまたま、... 2017.03.29 2023.02.09 フィンランド
日々 「アンナ・カレーニナ」を探して、トルストイ『アンナ・カレーニナ』望月哲男訳 The veiw from Pasilan silta Helsinki 2005 「復讐するは我にあり、我はこれを報いん」「ローマの信徒への手紙12-19」の主の言葉よりトルストイ『アンナ・カレーニナ』のエピグラフ(光文社古典新訳文庫) ... 2017.02.03 2024.02.24 日々
短篇小説 #014 須賀敦子「わるいまほうつかいブクのはなし」、ほんとうのことを好きになる 世の中にはいろいろな規則がある。立場主義者が従っているのが東大話法規則であるならば、わるいまほうつかいになるために守らなければならないのが、この短い話に出て来る、五つのきそくである。ブクが死ぬことになったのも仕方のないことでした。まだ髪のく... 2017.01.27 2024.02.24 短篇小説
フィンランド 3分半のポップソング、ほぼ3年のフィンランド 高校1年が終わった春休みに出会ったThe Smiths(ザ・スミス) のアルバム "MEAT IS MURDER" を、30年以上たった今でもときどき聴いている。抑揚の少ないモリシーの声、それにジョニー・マーの魅力的なギターサウンドは、それ... 2017.01.22 2024.02.24 フィンランド
短篇小説 #013 スワヴォーミル・ムロージェック「象」、ポーランドにおける東大話法の一事例 最近「東大話法」という言葉を最近知った。「自分の信念ではなく、立場に合わせた思考を採用」し、「自分の立場に沿って、都合の良い話をする」無責任で欺瞞的な話術のことだ。高級官僚や政治家、大手マスコミ、財界人、学者などが得意とし、特に東大出身の学... 2016.12.20 2024.02.24 短篇小説
フィンランド アメリカ大統領選挙のLとR Finland 2004 彼はまたこうも言った。「歌手にとってもっとも重要なのは、rの発音だ。もしそれをきれいに発音できれば、その歌手はすでにそれだけで、変な言い方かもしれないが、最悪の歌手よりはましなのだ」。『グスタフ・マーラーの思い出』... 2016.10.05 2024.05.08 フィンランド
フィンランド 暇つぶしとテレビ このまえ暇なときに、Collins COBUILD(コリンズ・コウビルド)英英辞典を読んでいたら、「idiot box」とういう単語を発見した。「白痴箱」って何だろうと思ったら、テレビのことだった。tellyというのは知っていたが、「idi... 2016.10.03 2024.02.24 フィンランド