マイナー・カットKeittiössä2022.05.112019.07.09日々Roald DahlKeittiössäゆび、きっちゃった。夕ご飯の支度をしていたうちの奥さんの声が台所のほうから聞こえた。読みかけの小説を放り出して、いつものように消毒薬と絆創膏をもっていく。──気をつけて切りな──わっかりましたぁ親方またやらかすにちがいない、と思った。「いったい、どんなものなんです?」「どんなものって、アンタの、その左手の小指だよ」ロアルド・ダール「南から来た男」田村隆一訳(『あなたに似た人』ハヤカワ文庫所収)Roald Dahl, “Man from the South”
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