日々

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九月半ばに

Syyskuu 2022 高校3年生のとき、自分の机の上に鉛筆で、なにやら魔法陣のようなマス目をひいて数字を書き込んでいる友人がいた。これ何?と近寄ってよく見てみたら、卒業までのカレンダーだった。一日でもはやく高校生活が終わって欲しいからな...
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HMとHR

日陰の茶トラ、令和3年夏 熱田神宮の近所 HMとHR。といっても、スウェーデンのアパレルとか、カナダの出版社が出している恋愛小説のことではない。 ヘヴィ・メタルとハード・ロックのことだ。何が違うのだろう。素材だろうか。重い金属と硬い岩。どう...
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めんどくさい

伊勢内宮参道のキジトラ 令和2年7月 なぜ、射たないのですか? と面倒なことをきかれることがある。 いちいち面倒なので、めんどくさいから、と答えている。 アア、めんどくさい。 唉もう何を為るのも否だ「多情多恨」尾崎紅葉
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開いた窓

富山, 2020 マスクはしたくない。できるだけ。 でも、状況に応じて、つけるときはつける。しかたなく。 で、どういうわけか、マスクをつけているとき、社会の窓が開いていることが多い。 因果関係は不明だ。 「社会の窓」って死語かな。— じつぷ...
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ベジマイトとサルミアッキ

Fazer salmiakki アマゾンでベジマイトを見ていたら、「よく一緒に購入されている商品」のところに、ベジマイトとともにFazerのサルミアッキが表示されていた。ぼくはベジマイトもサルミアッキも好きだけれども、それらを一緒に購入した...
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そもそも

そういえば最近、予防接種という言葉をあまり聞かなくなった。かわりのカタカナが、もとからそうであったかのように、そこにおさまっている。
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アウンサンサーンすっちー

Photographs of Camille Saint-Saëns by Paul Nadar アウンサンスーチーさんの名前をニュースなんかで見聞きすると、狛犬の阿吽とカミーユ・サン=サーンスと吉本のすっちーの三重に露光されたイメージが、...
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よねずの匂い

よねず 丸正酢醸造元 冬、暖かくて米酢の匂いの充満した部屋に入ると、幸せな気分になる。自分のDNA(Deoxyribonucleic acid)のacidは、米酢で出来ているのではないだろうか。 よね‐ず【米酢】こめを主原料とした醸造酢。日...
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BAKERY67

BAKERY67 わりと近所に評判の良いパン屋がある。定休日は日月火水木。「一年を二十日で暮らす良い男」と川柳に詠まれた江戸時代の相撲力士にはかなわないが、「一週間を二日で暮らす良いパン屋」。 仕入れや仕込みもあるし、パン屋は楽な商売ではな...
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いっそ、アーラヤシキナシー

空・雲 アナフィラキシー、という言葉を初めて耳にしたのは15年ぐらい前だったろうか。なかなか覚えられない。頭と尻の「アとキシー」には自信があるが、あいだの「ナフィラ」があいまいだ。アフィナラキシー、アフィラナキシー、アラフィナキシー、アラナ...
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