短篇小説 #009 スティーヴン・キング 「人間圧搾機」、悪魔祓いのアイテムに笑い恐怖する VIRSI KIRJA at Tuomiokirkko in Tampere 2013ひょんな偶然が重なって悪霊が取り憑いたクリーニング店の「圧搾機」が、次々と人間を巻き込んで食べてしまう、というホラー。とんでもなくバカバカしい話だけれど、... 2016.02.24 2023.10.02 短篇小説
日々 鳥語力 雀同じ団地内の藪にある雀団地に生息していると思しき雀の一族が毎朝、僕を起こしに来てくれる。僕たち夫婦は雀らをまとめて「雀子(スズ子)」と呼んでいるが、窓を開けて雀子に「起きたよ、おはよう」と話しかけるところから、その日の雀語のレッスンが始ま... 2016.02.18 2023.10.01 日々
フィンランド フィンランドにエビフライを幻視したこと 僕は勝手な思い込みから勘違いをすることがよくある。特に視覚的に似ているものについて、認識の誤作動や類推を起こしやすい質みたいだ。名古屋で市バスや地下鉄を利用していると、「ハッチー」というマスコットキャラクターを所々で見かける。僕はこの「ハッ... 2016.02.10 2022.05.04 フィンランド