短篇小説 #004 ピエール・ガスカール「小さな広場」、指先でぷにゅっとしたくなる 新明解国語辞典 第五版(小型版) フランスの小説家、ピエール・ガスカールの短編小説「小さな広場」を読んでいたら「膕」という漢字がでてきた。 ぼくはよく彼女の通り道で土いじりをしていたので、彼女の踵が顔すれすれに土を踏みしめたり、黒いスカート... 2015.07.29 2023.10.02 短篇小説
日々 堀田善衛「プロクルステスの寝台」 『天上大風』所収 ちくま学芸文庫 天上大風 ある作家との出会いがいつだったかをはっきりと憶えている場合がある。もちろんその作家が書いた書物を通してという意味で。 例えば、コナン・ドイルとは、小学6年生の夏休みに、6才ぐらい上の従兄弟の本棚に『シャーロック・ホームズの冒険』を... 2015.07.15 2022.05.27 日々
フィンランド シェイクスピア劇のような結末、日本 2-1 イングランド 今朝の9時頃、すでに蒸し暑くなり始めた空気のなかフウフウいいながら今日することや予定を確認しているところへ、フィンランド人の恩師、S.G.からメールが届いた。 2015.07.02 2024.05.06 フィンランド