うちの奥さんが、はぎれでチクチク縫い物をやっているなと思ったら、がま口のポーチをつくっていた。2003年の3月に初めてフィンランドに行った時、ヘルシンキのマリメッコのアウトレット店で買った布地とその余りが、まだ少し押し入れにしまい込んである。
先日、名古屋ラシックにあるマリメッコの店舗で、同種の布地に7,000円/m(+税)という値札がついているを見て、その高値に腰を抜かしそうになった。ヘルシンキのアウトレット店では当時、ぼくたちでも伸ばせば手が届く低い価格だったはずだ。
Varvunraitaは、ヴオッコ・エスコリン-ヌルメスニエミによるデザイン。varpu(twig) + raita(stripe) で「小枝のストライプ」だろうか。
そもそも何を入れるつもりだったのだろう。いまは天然ニッキ飴がぎっしりと詰め込んである。
マリメッコの店舗(フィンランド)
ヴオッコ・エスコリン-ヌルメスニエミ Vuokko Eskolin-Nurmesniemi
愛知県小牧市の飴屋さん
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