WEAR

日々

Andrew Driftwoodのタグ

Andrew Driftwood Product tag Andrew Driftwoodのジャケットにはその名に違わず、時、水、風の流れた跡がある。 ジャケットにひっついていたタグは、まるで流木に引...
日々

5分進めたMONDAINE

時を止めたMONDAINEの懐中時計 MONDAINEの懐中時計の針が止まっていた。20年以上使っているが、ほぼ18ヶ月毎に電池切れになることを最近知った。 裏蓋を開けて古くなったボタン電池を取り出す...
短篇小説

#045 尾崎翠「松林」、小さな松毬のような踝

Ankle, 『しぐさの英語表現辞典』小林祐子著 画:改田昌直、クロイワ・カズ、研究社 おそらく初夏の黄昏時、浜つづきの松林を彼とペツトの犬(太郎)がじゃれ合いながら散歩をして、帰っていく。 それだけ...
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フィンランド

KOHLA(コーラ)のカラビナ MK-11

KOHLAのカラビナ MK-11 フィンランドで使っていたKOHLAのカラビナ。コーラと読むらしい。キーリールと組み合わせ、キーホルダーとしてズボンのベルトループに引っ掛けていた。 日本に帰ってきてか...
フィンランド

フィンランドのTATAMI

TATAMI BIRKENSTOCK フィンランドでは、日本と同じように、家の中では外履きの靴を脱いで過ごしていた。学校の寮でも知人宅でも、すべてそうだったから、たぶんそういう習慣なのだろう。 日本の...
日々

マスク

晴明神社のお札 先日「アベノマスク」が届いた。 「安倍首相のお面」ではなく、普通の白い布マスクだった。 頂き物なので、とりあえず神棚に供えておいた。
フィンランド

フィンランドの金豚のピンバッジ

フィンランドの国章は金色のライオンのはずなのに、生粋のフィンランド人であるJaakkoが普段ひっかけていたスウェーデン軍のサープラス・ジャケットの襟には、いつも金色のブタのピンバッジが光っていた。
日々

離発着場

ひとり境内に彳みしに、わッという声、笑う声、木の蔭、井戸の裏、堂の奥、廻廊の下よりして、五ツより八ツまでなる児の五六人前後に走り出でたり、こはかくれ遊びの一人が見いだされたるものぞとよ。二人三人走り来...
短篇小説

#029 おぬまたんのミステリ、小沼丹「黒いハンカチ」創元推理文庫

Voionmaan opisto Finland 2003 「こぬま」ではなく「おぬま」。「おぬまたん」とひらがなで記すと、どこかの地方のゆるキャラみたいだけれど、小沼丹は日本の小説家だ。 「黒いハン...
フィンランド

ムーミンのハンカチで

フィンランドと日本のちょっとした違いが気になるときがある。たとえば、日本ではよく鼻をすすっているのを見かけるが、フィンランドではほとんど見たことがない。
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