Lärkkulla

フィンランド

Valokuva: Lärkkulla

フィンランドのKarjaaにあるLärkkulla(2004/2005)で撮影。
フィンランド

ヒゲと自由

トランシルヴァニアのどこかで、怪人ドラキュラは棺の中で眠り、夜が来るのを待っていた。太陽光線にさらされると、たちまち体が朽ち果ててしまうため、家名を銀の文字で入れ、サテンの裏張りをほどこした密室の中で...
フィンランド

他力による扉ひらけ

フィンランドのバス停では、自分が乗るバスが近づいて来たら、手を挙げてバスの運転手に合図を送り、乗車の意思を伝えなければならない。だれも手を挙げず、かつ、降りる人がいなければ、バス停に人がいてもバスは通り過ぎる。
スポンサーリンク
フィンランド

ViiliとUkkoneの老婦人話

フィンランドにあって日本で見かけない食べ物がある。フィンランドのスーパーマーケットでは乳製品の冷蔵棚に出向けば必ず見つけることができるその発酵食品と出会ったのは、フィンランドを初めて訪れたときのことだった。
フィンランド

ヘルシンキの外国人

ヘルシンキのホテルで宿泊拒否にあいそうになったことがある。中央駅近くにあるホステルのような小さなところでの、ささいな出来事だったが、いまだに印象に残っている。
フィンランド

KarōshiとAvantouinti

Hanko Finland 2003 「日本では働きすぎで死んでしまう人がいるって聞いたけど、本当なの?」留学先のフィンランドで受講していた英語クラスで、先生のEricaさんが、ロシア人、リトアニア人...
フィンランド

アメリカ大統領選挙のLとR

Finland 2004  彼はまたこうも言った。「歌手にとってもっとも重要なのは、rの発音だ。もしそれをきれいに発音できれば、その歌手はすでにそれだけで、変な言い方かもしれないが、最悪の歌手よりはま...
フィンランド

Lärkkullaの暗室

Karjaa(Karis) Finland 2004 僕ら夫婦は、足かけ3年間ほど学生としてフィンランドに滞在していた。1年目に、タンペレ郊外にあるkansanopisto(フィンランドの国民学校)で...
フィンランド

フィンランドにエビフライを幻視したこと

僕は勝手な思い込みから勘違いをすることがよくある。特に視覚的に似ているものについて、認識の誤作動や類推を起こしやすい質みたいだ。 名古屋で市バスや地下鉄を利用していると、「ハッチー」というマスコットキ...
フィンランド

シベリアから来たロシア人が絶賛した、ノースフェイスのスリーピングバッグ

Lärkkulla Finalnd 2005 今年の冬は暖冬だと思っていたら、先週末に寒波が「襲来」した。名古屋でも10センチの積雪で大騒ぎだ。そして今週末から大寒波がやって来るらしい。 「去年の12...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました