フィンランド

臨フィ体験

フィンランドから日本に帰国したばかりの頃は、朝起きて自分がどこにいるのかわからなくなることがよくあった。近所から聞こえてくるおしゃべり声が、フィンランド語ではないことに頭が混乱したりもしていた。
フィンランド

フィンランドで兵役義務とか期間とか

2004年、フィンランド南部の国民学校にいたときのこと。あるとき、初級フィンランド語の授業で、なぜか兵役のことが話題になった。
日々

名古屋章のような「れ」

名古屋章のセリフのような「れ」の字があった。
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日々

ふうふう寝込んだ

7月の末に風邪を引き、38度を超える熱を出して寝込んだ。家にあった薬を服用して、一週間ほどでなんとか快復した。ところがそのあと困ったことになった。
レコード

キース・ジャレットに水の【激落ちくん】

レコードのクリーニングに、水の【激落ちくん】を使っている。特にパチパチ音が酷いレコードに有効だが、あくまでも邪道の自己流だ。まず、水の【激落ちくん】をオーテクの湿乾両用のクリーナーAT6012aに吹きかけ、ターンテーブルに載せたレコ
日々

銀河鉄道のアルビレオ観測所を観望する

昨夜、近所の学校の天体観望会で、アルビレオを観ることができた。アルビレオを観たのは前回の観望会に続いて二回目だ。今回のメインメニューは夏の大三角、土星、M13ヘルクレス座球状星団。まずは、夏の大三角、ヴェガとアルタイル、デネブを見上げる。
フィンランド

安部公房をもよおす11月のヘルシンキ

2005年、ヘルシンキの美術大学(当時はTaikと呼ばれていた。現在はAalto Universityに統合)にいたときのこと。11月のある日、ぼくは知り合いの日本人の女子たちと市バスに乗っていた。藝大の大学院生、武蔵美の出身者など日本人
日々

書肆山田の本 1970-2021

リーフレット「書肆山田の本 1970―2021」のことは、執筆者の一人でもある俳人の馬場駿吉さんからきいて、2021年3月に名古屋のちくさ正文館書店で買った。あるとき、ちくさ正文館書店の古田一晴店長を訪ねて来店していた、書肆山田代表の鈴木
日々

テーブルの猫耳

テーブルの端っこに猫耳がある。耳の形と大きいところが昔飼っていたのにそっくりだ。隠れたつもりが耳だけ出ている。耳なし芳一みたいな奴。20世紀の終わり頃に、東急ハンズでパイン合板の天板と脚を買ってきて自分で作った。四半世紀たった去年まで、こ
フィンランド

6月のユヴァスキュラに雪

先週、ユヴァスキュラに暮らすフィンランド人の友人からメールが届いた。それによると、今年の6月、ユヴァスキュラに雪
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