今年のお正月、初詣に参拝した熱田神宮で、久しぶりに御札を買った。家に帰ってよく見たら、「宮(グウ)」の字の「呂」にノがなく、「ウロロ」になっていた。
じっと見つめていると、なじみのある「熱田さん」が、どこか遠い世界とつながっているような、古代的というのか、宇宙的存在に感じられてくる。「ノ」がないだけなのに。
いつからこうだったのだろう? 自分の両親とか名古屋の知人友人たちは、みんな知っているのだろうか? 他の神宮の御札はどうなっているのだろう? 熱田神宮のポリシー? 御札を書いている人の個人的なこだわり? 疑問が膨らむ。
コメント