短篇小説 #048 星新一「肩の上の秘書」、AI搭載のインコ型ガジェット インコにつぶやくゼーム氏 真鍋博による挿絵 新潮文庫旧版近未来のゼーム氏もの。主婦、部長、バーのママなどと会話しているようで、実際は、肩の上のインコ型ガジェットにつぶやいているだけのゼーム氏。そうすると、インコが状況に応じて、あるときは雄弁... 2023.03.31 2024.10.11 短篇小説
フィンランド AIはフィンランドの夢を見るか? Microsoft Edge AIこんにちは、花粉症ブロガーのひなたです。今日は、フィンランドに住んでいるときに出会った珍しい花粉症の話をしたいと思います。フィンランドと言えば、白樺の木が有名ですよね。私も白樺の花粉症だったので、フィンラン... 2023.03.24 2023.04.24 フィンランド
短篇小説 #047 マンスフィールド「園遊会」、食パンダッシュ少女の元祖 キャサリーン・マンスフィールド「園遊会」小説の始まりのところで、主人公の少女ローラがバタつきパンを持って庭に飛び出すシーンがある。 English text Away Laura flew, still holding her piece... 2023.03.13 2024.10.11 短篇小説
日々 品川水平 JR品川駅に停車中の新幹線車内から見た風景 2023年1月この前、新幹線で東京へ向かう途中の品川駅での路上観察、というか線路上観察。座席窓の縁に置いたデジカメの電子水準器が完全な水平を表示していた。品川駅に停車する新幹線の窓の枠上が、きちん... 2023.03.07 2025.04.24 日々
日々 ATMもゴールデンウィーク ATMのゴールデンウィーク郵便局内のATMで順番を待って並んでいたときのこと。年配のおばさんが、ピッピピッピ、カサカサ、チャリチャリとATMを操作していた。急にATMが何か叫んだと思ったら、郵便局のカウンターから人が駆けつけてきてATMの蓋... 2023.03.06 2025.04.24 日々
日々 モーゼの気持ち 石を聞く肖像 | 木之下 晃大きくて重い。まるで石のようだ。名古屋市図書館の定期図書整理で、『石を聞く肖像』木之下 晃著、が放出されていた。公共の図書館は公的な積読施設だと思っていたのだが、最近は積読本の民営化が進んでいる。こういう本こそ図... 2023.03.03 2023.10.01 日々