2020-01

フィンランド

二月のヘルシンキの歩き方

二月に出張で、初めてヘルシンキを訪れることになった知人から、何か気をつけることがあるかと問われたので、思いついたことを三つ伝えておいた。一、とにかく寒い シベリアからの寒波が吹き荒れると、ヘルシンキの人でもうんざりするほど寒くなることがある。
フィンランド

フィンランドのパラパラ

日本でおしゃべりを表すオノマトペは、例えば「ペラペラ」だが、フィンランドでは「パラパラ」となるらしい。
日々

くしゃみもシンディ

うちの奥さんは、 本人は全く気づいていないようだが、くしゃみをするときも、やっぱり、シンディ・ローパーの顔になる。そのことを言わずに20年以上経ってしまった。せっかくなのでもうしばらく黙っていようと思う。
スポンサーリンク
収録作品

収録作品:矢作俊彦『ブロードウェイの自転車』光文社

装幀・本文カット 大島弓子 ブロードウェイの自転車 ランクA フィルムのように 誰がリヴァティ・バランスを殺そうと ペニィローファーはもう沢山 レノックスヒル・ホスピタル モーニング・サイドを夜に向かって イエロウキャブを呼んでちょうだい ...
フィンランド

Tammikuu kolmas viikko 2020

今年もフィンランドの友人がカレンダーを送ってくれた。彼女自身の撮影による、主にフィンランドと、他のスカンジナビア諸国の風景写真を使用したオリジナルのカレンダーだ。
収録作品

収録作品:トマス・フラナガン『アデスタを吹く冷たい風』宇野利泰 訳

Thomas Flanagan, "The Cold Wind of Adesta" アデスタを吹く冷たい風The Cold Wind of Adesta 獅子のたてがみThe Lion's Mane 良心の問題The Point of H...
日々

男性の家庭進出

「女性の社会進出」が叫ばれるようになって久しいのに、「男性の家庭進出」がいっこうに叫ばれないのはどういうことなのだろう。あるいは、どこかでささやかれてはいるのだろうか。
日々

ベジマイト

街から「ベジマイト」が消えてしまった。以前は、成城石井やKALDIの棚にあった。今はネットショップでしか見かけない。普段、なければないですんでしまうのだけれど、どういうわけか年に二回ぐらいベジマイト・サンドイッチが無性に食べたくなる。
日々

あげたりもらったりするもの

先日、名古屋の某私立大学で、学生が先生をハサミで斬りつける事件があった。「単位をあげないと先生にいわれ、もらえないなら……」とニュースにあったけれど、そもそも大学の単位って「あげる」とか「もらう」ものなのだろうか。
フィンランド

フィンランドでカツ丼

フィンランドの日本食レストランで、カツ丼を食べたことがある。とても不味かった。パサパサのご飯の上に、カリカリに揚げたトンカツと生野菜のサラダがのっていて、マヨネーズ風味のタレがかかっていた。
スポンサーリンク