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去年の暮にフィンランドの友人が贈ってくれたカレンダーが、とうとう最後の月まできてしまった。時間が経つのが早すぎて、だんだん追いついていけなくなっている。
きょうは第50周目の12月9日、水曜日。フィンランド語では水曜日を keskiviikko という。keski- は、「真ん中」とか「間の」という意味の接頭語、だったと思う。例えば、keskiharma はミドルグレー、Helsingin keskusta はヘルシンキ中心部というふうに。
週の始まりでもなく終わりでもない、ちょうど真ん中の水曜日。いちばん気持ちが落ち着つく好きな曜日だ。そんな keskiviikko も残り3日になってしまった。
壊れかけたワーゲンもなく海も見えないところで、大滝詠一の《A LONG VACATION》を聴きながら、そんなことをぼんやりと考えていたら、「2021年のカレンダーをポストに投函したよ」と、そのフィンランドの友人からemailが届いていた。
来年の50回余りの「間の曜日」はどんなふうに過ぎていくのだろう。
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