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天使が通り過ぎていった

日々

穏やかな土曜日のお昼前のこと。

下校途中の近所の小学生男子が、
「……っぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいお……」と叫びながら、駆け抜けていった。

一瞬、時が止まったように、あたりが静まり返った。
まるで天使が通り過ぎていったかのようだった。


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