日々 キノコと音楽 近所のスーパーマーケットでは、やや古風な音楽がかかっている。 おとといはクリスタルキングの「大都会」、きのうはビートルズの「レット・イット・ビー」、きょうは、ジョン・ケージの「4分33秒」だった。 なんなくキノコ鍋が食べたくなって、しいたけ... 2020.02.24 2023.10.02 日々
フィンランド 「スウェーデン式」フレンチプレス フィンランドでお世話になった写真の先生、SGの家は、南フィンランドの人里離れた森の中にあった。美術館学芸員のNinaさんと一緒に暮らしていた。二人ともスウェーデン系のフィンランド人だ。 2020.01.28 2023.09.25 フィンランド
フィンランド 報酬はフィンランドの森のキノコ ここ何年かは、クリスマスカードのやり取りをするぐらいだったフィンランドの知人から、先日めずらしくEメールが届いていた。 彼の奥さんが初めて日本を訪れることになったので、中部国際空港セントレアで出迎え、目的地へ向かう列車に間違いなく乗車できる... 2019.03.14 2023.09.25 フィンランド
短篇小説 #019 H・E・ベイツ「歌う猫」、猫のスージーが歌うシューベルト そしてついには、すりつぶして油でいためた玉葱とソーセージ、アップルパイとクリームといった盛りだくさんな昼食をとったあと彼のアパートの古い揺り椅子にかけたまま眠りこみ、ふと目覚めると、飼い猫のスージーがシューベルトの『ディー・フォレレ』──つ... 2018.04.27 2023.11.08 短篇小説