日々 Thunderbird (en-US) で最初にするたった1つの設定 Thunderbird Release notes 使用環境 OS: Windows 10 Home 64bit US 22H2Thunderbird: Version 102.6.1 English (en-US) paragraph f... 2022.12.31 2023.02.22 日々
フィンランド 夢で逢えたが Tammisaari map 夢で遭った友人ではなく、その家族から夢のすぐあとに連絡をもらったことがある。 フィンランドのタンミサーリの森に暮らす隠遁者の友人を訪ねる。玄関のドアを叩くが返事がない。嫌な予感がしたのでドアを破って中に入った。... 2022.12.20 2023.10.01 フィンランド
フィンランド 以心電信 Marimekko Herttoniemi Outlet 夢で遭ったり、逢いたいと思った人から、そのすぐあと連絡をもらうことがある。 このまえもヘルシンキに住む友人宅に向かって歩いていた。マリメッコのアウトレット店の近くだったかなと、Lin... 2022.12.16 2023.10.01 フィンランド
フィンランド フィンランドの小箱 Gift from Finland, December 2022 フィンランドの友人から国際郵便の小箱が届いた。少し振ってみる。ガサガサ、ゴトゴト音がする。 コーヒー(たぶんJUHLA)とサルミアッキの詰め合わせに違いない。よく見たら、箱の... 2022.12.14 2023.02.13 フィンランド
短篇小説 #045 尾崎翠「松林」、小さな松毬のような踝 Ankle, 『しぐさの英語表現辞典』小林祐子著 画:改田昌直、クロイワ・カズ、研究社 おそらく初夏の黄昏時、浜つづきの松林を彼とペツトの犬(太郎)がじゃれ合いながら散歩をして、帰っていく。 それだけではない。黄昏時の浜辺に犬、である。何か... 2022.12.10 2024.10.11 短篇小説
短篇小説 #044 大江健三郎「奇妙な仕事」、ふくらはぎを指の腹で Leg, 『しぐさの英語表現辞典』小林祐子著 画:改田昌直、クロイワ・カズ、研究社 三月の終わりに附属病院がアルバイトを募集している。実験用に飼っていた犬150匹を処分する仕事だ。この大学の学生である「僕」と女子学生、私大生、犬殺しの四人が... 2022.12.08 2024.10.11 短篇小説
短篇小説 #043 フリッツ・ライバー「バケツ一杯の空気」、世界終末後のラブストーリー Snowing night, Joulukuu Finland 2003 世界の終末後を描くポスト・アポカリプスものといったら、真っ先に思い浮かぶのがこの短篇小説だ。 だしぬけにあらわれた暗黒星が太陽から地球を奪い、太陽系の限界集落まで連れ... 2022.10.21 2024.10.12 短篇小説
フィンランド ヘルシンキの音屑 Arabianmäki Helsinki 2006 ヘルシンキは夏めいてくるとバカンス・シーズンへ突入する。街からフィンランド人の気配が薄れると同時に、異邦人観光者の姿が現れ始め、慣れ親しんだ静けさのかわりに、よそよそしい静けさが流れる。 ... 2022.10.19 2023.10.01 フィンランド
フィンランド フィンランド人はラーメンの夢を見る 中華そば はじめて日本に来たフィンランド人の友人に、ラーメン屋に連れて行ってほしい、と頼まれたことがある。 伊丹十三の映画『タンポポ』を観て以来、いつか日本に行ったら、映画のようなラーメン屋のカウンターでずるずると音を立ててラーメンを食べる... 2022.10.18 2024.05.06 フィンランド
日々 私はカダフィ大佐の娘です 鶴舞公園のバラ園、2022年4月 フォローバックしたてのインスタグラム・アカウントから送られてくるDMには注意が必要だ。それが「私はカダフィ大佐の娘です」という一文からはじまるような場合はなおさら。 その英語の長文からなるDMを最後まで読み... 2022.10.05 2023.03.14 日々