夢で遭ったり、逢いたいと思った人から、そのすぐあと連絡をもらうことがある。
このまえもヘルシンキに住む友人宅に向かって歩いていた。マリメッコのアウトレット店の近くだったかなと、Linnanrakentajantieを進んでいた。
すぐ近くまで来ているはずなのに、なかなかたどり着けない。カフカの『城』の測量士Kのような気分でうろうろしているうちに、目が覚めて夢だとわかった。
そうしたら翌日、久しぶりにその友人からSNSにメッセージが届いた。相変わらずの近況にホッとした。こういうのを「以心電信」というのかもしれない。
コメント