フィンランド

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タンミサーリの寺子屋

自分の「最終学歴」を振り返ると、なんだか居心地が良くない。むりやり抱っこされた猫のように、グルングルンして逃げ出したい気分だ。どうしたらいいんだろう。試しに、フィンランドのタンミサーリ(エケナス)の森にポツンとある一軒家の、寺子屋のようなと...
フィンランド

フィンランドの金豚のピンバッジ

フィンランドの国章は金色のライオンのはずなのに、生粋のフィンランド人であるJaakkoが普段ひっかけていたスウェーデン軍のサープラス・ジャケットの襟には、いつも金色のブタのピンバッジが光っていた。
フィンランド

写真交換日記

10日ほど前からフィンランド人の友達と写真日記を交換している。フェイスブックのメッセンジャーで、一日一枚、その日に撮影した写真にコメントを付けてそれぞれ投稿する。ヘルシンキから日々届く写真には、都市封鎖下のヘルシンキにおける、なにげない普段...
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フィンランド

3人の鍛冶屋像 2020

Helsinki March 2003写真は2003年4月のヘルシンキ、ストックマン前にある「3人の鍛冶屋像」。SARSが流行していた頃だ。彼らはヘルシンキの守り神なのかもしれない。Koronavirus iski Kolmen sepän...
フィンランド

ライムストーン線

Vuosaarenhuippu Helsinki 2005Yの字を右に傾けたような形をしたヘルシンキ地下鉄の路線図で、右下端の終着駅であるVuosaari駅から、北に徒歩1時間ぐらのところに、ライムストーンの古い採石場がある。そこを見たあと...
フィンランド

如雨露

Kastelukannu, Helsinki October 2005草に埋もれるように如雨露じょうろが潜んでいた。ブリキ製だろうか。手が触れる部分の造形が、丸みを帯びていて温かみを感じる。引っこ抜かれた草がしなだれかかっている。如雨露もま...
フィンランド

フィンランド海軍の船

Pansio-luokan miinalautta, Suomenlinna Finland 2005スオメンリンナ島でフィンランド海軍の船を見かけた。ミリタリーオタクではないが、しばらく立ち止まって眺めていた。この船の専門は何だろうと思っ...
フィンランド

話せば長くなるのですが

Valkovuokko, finland 2005「真珠湾を忘れるな!」と彼らはいった。「忘れてたまるか!」とわたしたちはいった。リチャード・プローティガン「タコマの亡霊の子供ら」藤本和子 訳(『芝生の復讐』所収)新潮文庫Richard B...
スウェーデン

ストックホルムのリュック犬

写真の左側に「Lapin Kulta」の広告が見えているけれど、フィンランドではなくスウェーデン、ストックホルムのVasagatan。
フィンランド

アラーキーとムーミン

2003年の3月に、国民学校を見学するため、フィンランドのタンペレを訪れていたとき、偶然、タンペレ市立美術館でアラーキーこと荒木経惟の写真展が開催されていた。
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