フィンランド タンミサーリの寺子屋 自分の「最終学歴」を振り返ると、なんだか居心地が良くない。むりやり抱っこされた猫のように、グルングルンして逃げ出したい気分だ。どうしたらいいんだろう。試しに、フィンランドのタンミサーリ(エケナス)の森にポツンとある一軒家の、寺子屋のようなと... 2020.05.01 2023.11.08 フィンランド
フィンランド フィンランドの金豚のピンバッジ フィンランドの国章は金色のライオンのはずなのに、生粋のフィンランド人であるJaakkoが普段ひっかけていたスウェーデン軍のサープラス・ジャケットの襟には、いつも金色のブタのピンバッジが光っていた。 2020.04.27 2023.09.21 フィンランド
フィンランド 写真交換日記 10日ほど前からフィンランド人の友達と写真日記を交換している。フェイスブックのメッセンジャーで、一日一枚、その日に撮影した写真にコメントを付けてそれぞれ投稿する。ヘルシンキから日々届く写真には、都市封鎖下のヘルシンキにおける、なにげない普段... 2020.04.13 2023.03.11 フィンランド
フィンランド 3人の鍛冶屋像 2020 Helsinki March 2003写真は2003年4月のヘルシンキ、ストックマン前にある「3人の鍛冶屋像」。SARSが流行していた頃だ。彼らはヘルシンキの守り神なのかもしれない。Koronavirus iski Kolmen sepän... 2020.04.01 2023.09.21 フィンランド
フィンランド ライムストーン線 Vuosaarenhuippu Helsinki 2005Yの字を右に傾けたような形をしたヘルシンキ地下鉄の路線図で、右下端の終着駅であるVuosaari駅から、北に徒歩1時間ぐらのところに、ライムストーンの古い採石場がある。そこを見たあと... 2020.03.09 2023.09.21 フィンランド
フィンランド 如雨露 Kastelukannu, Helsinki October 2005草に埋もれるように如雨露じょうろが潜んでいた。ブリキ製だろうか。手が触れる部分の造形が、丸みを帯びていて温かみを感じる。引っこ抜かれた草がしなだれかかっている。如雨露もま... 2020.03.08 2023.09.21 フィンランド
フィンランド フィンランド海軍の船 Pansio-luokan miinalautta, Suomenlinna Finland 2005スオメンリンナ島でフィンランド海軍の船を見かけた。ミリタリーオタクではないが、しばらく立ち止まって眺めていた。この船の専門は何だろうと思っ... 2020.03.07 2023.09.21 フィンランド
フィンランド 話せば長くなるのですが Valkovuokko, finland 2005「真珠湾を忘れるな!」と彼らはいった。「忘れてたまるか!」とわたしたちはいった。リチャード・プローティガン「タコマの亡霊の子供ら」藤本和子 訳(『芝生の復讐』所収)新潮文庫Richard B... 2020.03.06 2023.10.02 フィンランド
スウェーデン ストックホルムのリュック犬 写真の左側に「Lapin Kulta」の広告が見えているけれど、フィンランドではなくスウェーデン、ストックホルムのVasagatan。 2020.03.03 2023.10.02 スウェーデン
フィンランド アラーキーとムーミン 2003年の3月に、国民学校を見学するため、フィンランドのタンペレを訪れていたとき、偶然、タンペレ市立美術館でアラーキーこと荒木経惟の写真展が開催されていた。 2020.03.02 2022.06.01 フィンランド