日々

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死神博士のジョゼフ・コーネル

先日思いがけず、ジョゼフ・コーネルの作品を観る機会にめぐまれた。名古屋ボストン美術館での最終展『ハピネス~明日の幸せを求めて』を訪れたときのことだった。
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IKEAのインチ・メジャー(無料)

イケアのインチメジャーIKEAからカタログが郵送されてきた。去年、愛知県の店舗がオープンしたとき以来だ。今年(2018年)は創業75周年だそうだ。カタログをパラパラめくってみる。困った。欲しいモノがなにもない。いや、困ることはないのだが。で...
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シベリウスの頭上を舞う鳳凰

今年5月のゴールデンウィークに、家の近所で平面的鳳凰を見かけた。迷い猫のように途方に暮れている様子だった。知らん顔もできないので、日本の法律に従い、然るべき方面に届けた。それから3ヶ月ほど経った8月初旬、所轄警察から、8月2日までに元の持ち...
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猫曜日

ある休日の朝、うちの奥さんと。きょう、どうする?朝ごはん食べたら、パァーと外にでかけたいな。昼はどこかで適当にすませてさ、疲れたら家に帰ってゴロゴロして、夕ごはん食べたら近所を散歩して、帰ってきたら寝る、っていうのはどうだろ?猫みたいだな。
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やっぱり『積みわら』で

ちょっと前に、名古屋市美術館でモネの『積みわら』をみた。『積みわら』というタイトルだが、本当はわらではない。脱穀前の麦の穂を積み重ねたものらしい。図録にそうあった。紡錘形に頭の尖った「積みわら」の大きのと小さいのが二つ、夕暮れ時のフランスの...
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希望的観測

夜道を歩いてたら、小さな黒い物体が足元をススーと横切った。あっ、と思って立ち止まった。たぶんGだ。でもひょっとしたらコオロギかもしれない。「今Gが横切ったよ」一緒にいたうちの奥さんが、ぼくの希望的観測を打ち砕いてくれた。やっぱりか。今年の初...
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ツバメのまなざし

……「たとえば、わたくしたちツバメは、巣をつくった家の壁に、あとからやってくるツバメへの伝言として、いつものしるしを書き残します。これをごらんください。」とスキマーは、先生の足もとの砂の上に、いくつかの十文字やしるしをつけました。「これは、...
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さだまさしと愛知県警

Hakaniemi Helsinki Finland 2006愛知県の名古屋市平針にある運転免許試験場の免許講習では、さだまさしの『償い』という曲が流れるそうだ。優良運転者なのに更新期日を過ぎてしまい、平針の運転免許試験場まで出かけなくては...
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スマートフォンと鼻くそほじり

raitiovaunussa Helsinki tammikuu 2004「あれか? わからん。けど、こうじゃないかと思うことはある。いいかい、あのサブロボットはデイブの〈指〉なんだ。いつもそう言ってきただろう。で、思うにだ、デイブが気が触...
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十月の信頼できない海馬

マーティンは、秋がまたやってきたのを知った。犬が、秋の風と霜と、木の下で醸酵したリンゴの匂いをもって走りこんできたからだ。犬は、時計のゼンマイのようなその黒い毛のなかに、キリン草、夏の名残りのほこり、ドングリの殻、リスの毛、飛び去ったコマド...
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