アイザック・アシモフ
くっくっと笑った
アールト大学でドキュメンタリー映画を学んでいたフィンランド人の友人が、初めて日本にやってきて、久しぶりに再会したときのこと。彼が、(英語で)小津安二郎の日本とぜんぜん違う。どうしてなのか? という主旨の、現実とフィクションの間を縫うスラップ
本の虫
稀覯本でもなく、ごく普通の本なのだけれど、できれば古本で入手したいと思っている本の私的「手配リスト」がある。すぐに見つかり、リストから消去されるものもあれば、どういうわけか、なかなか出会うことのできない難物もある。
#023 アイザック・アシモフ「ハロウィーン」、十階の万聖節前夜
ハロウィーンの日に箱に入っているのはお菓子だけであって欲しいものだが、そうとも限らない。
スマートフォンと鼻くそほじり
raitiovaunussa Helsinki tammikuu 2004 「あれか? わからん。けど、こうじゃないかと思うことはある。いいかい、あのサブロボットはデイブの〈指〉なんだ。いつもそう言ってきただろう。で、思うにだ、デイブが気が...